
BAD RELIGION「Age of Unreason」のレビュー
トランプ大統領が登場してからの混沌を極める世界情勢、そんな目まぐるしい状況の変化の中で、今までBAD RELIGIONが歌い続けてきた自由、平等、寛容なんて価値観がいよいよもって崩れ去ろうとする
昭和50年代生まれが1990年代を引きずったまま勝手に評価するメロコアレビューサイト www.melocorepunk.com
トランプ大統領が登場してからの混沌を極める世界情勢、そんな目まぐるしい状況の変化の中で、今までBAD RELIGIONが歌い続けてきた自由、平等、寛容なんて価値観がいよいよもって崩れ去ろうとする
まあアルバムのコンセプトは前回レビューしたVol.1の方と一緒なので省くけど、今度は28曲入りでさらに長丁場となってますよ!前回の「ROCK AGAINST BUSH VOL.1」が微妙だったから、こっちはどうでしょうかね?
さあ26曲聴いてきたけどさ、疲れたよ。だって泣きのメロコアサウンドは2つくらいで、あと全部クソなんだもん。だからブッシュの当選を許しちゃうんだよ。
「The Gift」の大ヒット及び、9月にはもはや説明の要らない伝説的パンクフェス「AirJam2018」を控え、ノリにノッているこの時期の突然のリリースに、もはやシーンは熱狂冷めやらぬどころか息つく暇も無い、といった様相だw
そんな彼らのエモと言ったら怒るのだろうが、スキンズ系のスピードパンクから音楽性も思想もエモへ変化した初期の頃、荒々しい勢いに溢れる本作、後に流行ったなんだか上品な気怠いエモバンド達と違い、パンク特有のスピード感が全面に出ていて非常にカッコいい1枚!
なんでこの2007年にベスト盤を出そうと思ったのか、そして何で2015年にまた再リリースされたのか、を調べようと思ったんだけどさ、26曲72分とか、聞くだけでも大変なのに、そのレビュー書いたら、もう気力尽きた
実は管理人が最初に買ったBAD RELIGIONのアルバム、コレだったの。もうぶっ飛んだね。何コレ?ヤバくね?って。 正直、BAD RELIGIONってどんなもんか、軽くサラッと聞きたいな、って人はコレ1枚で十分だね。今でもライブとかで演奏される初期の代表曲は大体入ってるし。
1995年結成の当時絶大な人気を誇ったパンクバンド「SOBUT」の2ndアルバム。1997年10月1日に、自身らが主宰する「Aaron Field」よりリリース。既に1stアルバムの「KICKIN' YOUR HEAD」でキッズから絶大な支持を得ており、このアルバムもたちまちキッズの話題を席巻した。
初版のリリースは「ROTTEN ORANGE」より1993年だが、メロコアキッズには、1997年10月5日に、7枚目のアルバム「LOVE」のリリースにあわせてジャケットが新装され再リリースされた物の方がメジャーだろう。管理人もジャケットは初版よりそちらのあのおバカなジャケ写のイメージだし。
今となってはネット上にもほとんど情報の無く、詳細は不明だが、日本のスリーピースパンクバンド「FAT RANDY」が「MEASURE LABEL」ってところの「魂/KON」というパンク部門からリリースした、バンドと同名のアルバム。1998年10月14日リリース。この一枚のアルバムのリリースのみで、その後は忽然と情報が途絶えてしまった。
「The Offspring」と共に、90年代半ばに世界中にメロコアブームを巻き起こした立役者「GREEN DAY」の5thアルバム。1997年10月14日に、フランク・シナトラが創業した「Reprise Records」よりリリース。
バンドは前年7月に、前ベーシストの「Jason Thirsk」氏が、鬱病およびアルコール依存症の影響で、拳銃自殺した事により、今作は新ベーシストの「Randy Bradbury」氏が参加している。
今年の夏も世界ツアーに回るなど、80年代初めから活躍する元祖メロコアバンドでありながら未だ勢力衰えず現役を貫くBAD RELIGION。「世界一カッコいいハゲ」と褒めてるのかdisってるのかわからないコメントがニコニコ動画でよく書き込まれていたが、
日本を代表するメロコアバンド「ハイスタンダード」彼らがたどった歴史を紐解く!第3章 難波氏パンクロック解禁からハイスタ再始動、そして完全復活へ!(2011年~2017年)
日本を代表するメロコアバンド「ハイスタンダード」彼らがたどった歴史を紐解く!第2章 活動休止から復活の狼煙(2003年~2010年)
日本を代表するメロコアバンド「ハイスタンダード」彼らがたどった歴史を紐解く!第1章 結成から活動休止まで(1991年~2002年)
2012年に、フロントマンのトニー・スライの突然の死亡により解散してしまった、当時大人気を誇り、今でも熱烈なファンが多いメロコアパンクバンド「NO USE FOR A NAME」(略称:NUFAN)の8枚目のアルバム。2008年4月1日、「NOFX」の「ファット・マイク」氏率いるレーベル、「FAT WRECK CHORDS」よりリリース。
2008年に神戸で結成されたメロディックパンクバンド「Anny」の1stミニアルバムというか、マキシシングル。2013年3月23日、自身らの主宰していた「D.O.G RECORDS」よりリリース。
自身11年ぶりのパンクロックソングであり、何よりその前年(2010年)のフジロックにて、メロコアアンセムと言っても過言ではない彼自身が所属した「Hi-STANDARD」の「STAY GOLD」を同バンドの横山健氏と別々のステージながら一緒の会場でお互いが演奏したという事態に、
略称は「グッフォー」。上述の通り日本のメロコア不遇の時代にじわじわと人気を得て、今では押しも押されぬ人気バンドとなっており、元は1996年結成と第1世代に属される年齢だろうが、ファン層や活動の場を考えるとメロコア第2世代と言っても良いだろう。しかし後発のバンドとは違った経歴で、
当時解散については噂や憶測が飛び交った。一番有力だったのが、ボーカルの「MOE」氏が「おぼっちゃまくん」や「ゴーマニズム宣言」で知られる漫画家「小林よしのり」氏に影響を受け、保守、右翼思想に傾倒し、バンドが付いていけなくなったというものだったね。
2000年代中盤、メロコアシーンはすっかり下火だったものの、青春パンクはかろうじて生きながらえているような時代であり、そこに近いシーンから女性ボーカルをフューチャーしたスカパンクバンドがいくつか出現し、ティーンを中心にそれなりにヒットを飛ばしていた。
そんな2007年に、Vo、GのTony Lovato氏は、その当時の彼女の元カレを刺殺したとかで、殺人容疑で逮捕されたそうな。ハンパねぇなwww でも何かストーカーちっくな元カレだったようで、正当防衛が認められて容疑は取り下げられたそうな。
このスプリット盤の経緯は、元々The★Atarisが、B面や溜めていた曲をアルバムにしリリースしようとしたが、アルバムには尺が足りず、友人関係であったらしい(The★Atarisが曲を聴いて目を付けた?)USELESS I.D.とスプリット盤にする事を思い立ったそうな。
ふくよかなブロンド美女のPoli van Dam氏と、細身で赤毛な美女のJen Razavi氏の二人がギターを持ち、メインギターとバッキング、ボーカルが入れ代わり立ち代わりとなる面白い展開の曲が多い。
5月に発売されたニューアルバムが早くも8曲のボーナストラックを追加して9/20に再発売!ボーナストラックは収録曲のバージョン違い5曲と 公式盤としては初 CD 化となる名曲「五十の夜」や 2016 年に配信のみで発表された2曲も追加収録!
これ、記憶にも新しいんだけど、何のプロモも告知も無しに突然CDショップの店頭に並んだんだよね。CDショップに足しげく通う人とか、ライブハウスで噂を聞いた人なんかが早速見つけて購入して、
伝説的バンドの18年ぶりのフルアルバムと言う事で、発売前よりパンク、メロコア界隈では兎に角話題となり、前作「ANOTHER STARTING LINE」の時にゲリラ発売で話題となった事に味を占めたと言ったらいい方は悪いが、
あんまり情報の無いバンドなんだけど、なぜ管理人が当時これを買って持っていたのか覚えてない。ファットレックだから、メロコアだと思って買ったんだろうなぁ。 リードボーカルのシンダー・ブロック氏はこの手のハードコア系パンクバンドには珍しい女性ボーカルであり
まづみて分かる通り、何だか1stアルバム「GRIP」の雰囲気を感じません?それもその筈、このジャケットのテーマは1stアルバムのジャケットで自転車に乗っていた少年が、あれから20年経ち、父親となり子供を乗せて同じ風に自転車に乗っているという、