
NO USE FOR A NAME「KEEP THEM CONFUSED」のレビュー
2005年のリリースということで、アメリカがどうだったか知らないが、日本ではメロコアは完全に過去の物となっていた時期であり、その割にエモだのスクリーモだの、今まで「パンク」で一括りにされてたようなジャンルが細分化され始めてきた頃にも思う。
昭和50年代生まれが1990年代を引きずったまま勝手に評価するメロコアレビューサイト www.melocorepunk.com
2005年のリリースということで、アメリカがどうだったか知らないが、日本ではメロコアは完全に過去の物となっていた時期であり、その割にエモだのスクリーモだの、今まで「パンク」で一括りにされてたようなジャンルが細分化され始めてきた頃にも思う。
言わずと知れた泣きメロの雄「NO USE FOR A NAME」通称:NUFANの4作目のアルバム。1995年2月15日にFAT WRECK CHORDSよりリリース。メロコアブーム初期の1995年発表であるが、彼らの初期の頃から少しサウンドが変わり、後々NUFANらしいとされる泣きのメロコアが目白押しとなった今作。
ノー・ユース・フォー・ア・ネーム(通称:NUFAN)の2ndアルバム。1992年10月13日にNEW RED ARCIVESから発売、2001年10月23日にFat Wreck Chordsから再販となっています。大分古い時代のアルバムです。メロコアブレイク前夜って時ですかね。ハードコア寄りな音作りですが、既にメロディラインは泣きを見せ、NUFANらしいメロコアサウンドの原型が垣間見れます。