SCREECHING WEASEL「TELEVISION CITY DREAM」のレビュー



タイトル:TELEVISION CITY DREAM(テレビジョン シティ ドリーム)

アーティスト:SCREECHING WEASEL(スクリーチング・ウィーゼル)
 
1枚目:1998年発売版 2枚目:再販版

概要

イリノイ州出身の1986年結成のパンクバンド、「SCREECHING WEASEL」の9枚目のアルバム。1998年8月11日にFAT WRECK CHORDSより発売。2010年11月9日にさらに5曲を追加して再販されている。

アメリカのwikiによると、解散再結成、メンバーチェンジ、レーベル移籍、裁判、暴力事件などまあ、忙しい人達みたいですね。英語がよくわからないので、詳細はwikiを翻訳してみてくださいな。それでも現在活動中ってのも凄い。

RAMONESやBlACK FLAGに影響を受けているそうだが、メロコア全盛期という時代背景を差し引いてもFAT WRECKからリリースされるだけあり、スピードパンク、スケートパンクの様相がかなり強い。
本作はギター、ベース、ドラムに新メンバー(当時)を迎えた最初のアルバムだそうな。てかほぼ入れ替えじゃねーかよ。まあその後もVo以外総入れ替えみたいにして続いているみたい。もうそれ別バンドじゃねーか。
まあでもこの時のメンバーが、メロコア全盛期の一番オイシイ時期を享受したんでしょう!

Blink-182やGREEN DAY、NEW FOUND GLORY等パンク系アーティストが影響を受けたと語るなど、結構人気はあるみたい。
そんな彼らのメロコア全盛期のアルバムレビューです!

勝手なレビュー

1曲目「Count to Three」

泣きメロ度3 速さ4+ カッコよさ4
80年代のBAD RELIGIONやNOFXらメロコアバンドのようなサウンド、展開のナンバー。いや10年遅くね?って感じだが、悪くは無い、カッコいいナンバー。

2曲目「Speed of Mutation」

泣きメロ度2 速さ3 カッコよさ2
1曲目と打って変わって、今時(90年代当時ね)な展開のミディアムロックナンバーである。普通の曲。特に感想は出てこないが、まあ、メロディがハードコアっぽいね。

3曲目「Dummy Up」

泣きメロ度3 速さ3 カッコよさ2
ミディアムテンポが続きます。ラモーンズに影響を受けたってだけあってソレっぽいんだけど、ならドラムはハイハット8つ叩けよ。8ビートはハイハットが4つか8つかで全然スピード感違うんだけど。

4曲目「Your Morality」

泣きメロ度4 速さ5 カッコよさ4
これもまるで80年代から90年代初期のNOFXかと思うような歌い方、展開のナンバー。カッコいいけど、知らないで聞いたらNOFXだよこれ。オマージュしてるワケじゃないよねぇ?

5曲目「Dirty Needles」

泣きメロ度3 速さ4 カッコよさ4
打って変わってこの時代によくあったようなスケートパンク調な展開のナンバー。そして30秒で終わるとかどうなんwww

6曲目「Breaking Point」

泣きメロ度4 速さ3 カッコよさ3
ミディアムテンポのロックナンバー。メロディは切なげなんだから、テンポさえ裏打ち2ビートにすればメロコアになるのに。

7曲目「Outside of You」

泣きメロ度3 速さ3 カッコよさ2
続きましてこちらもミディアムテンポなロックナンバー。キャッチーだけど、別にどうってことはない曲。

8曲目「We Are the Generation X」

泣きメロ度2 速さ4 カッコよさ3
速いテンポのスピードパンクだが、あんまりカッコよくない。いやあんたたちジェネレーションXじゃないよねぇ。てかジェネレーションXってのが、ベトナム戦争後のしらけた時代に生まれた世代って意味らしいから、そっちの意味なのか?

9曲目「Identity Crisis」

泣きメロ度2 速さ3 カッコよさ2
またミディアムロックだよ。早送りかな。

10曲目「The First Day of Winter」

泣きメロ度2 速さ2 カッコよさ2
ミディアム。焼肉じゃねぇんだよ。早送り。

11曲目「Plastic Bag」

泣きメロ度2 速さ3+ カッコよさ3
ハードコア調なメロディと、ちょっと早めなテンポのナンバー。でもなんだか重厚感がなくてカッコよさはあまり感じない。

12曲目「I Don't Give a Fuck」

泣きメロ度2 速さ3+ カッコよさ3
スピードパンクといった感じでメロディは前の曲のようにハードコアちっくな感じ。ラモーンズに影響されてんなら、このBPMでもハイハットは8つ打てよ!

13曲目「Only a Test」

泣きメロ度2 速さ5 カッコよさ3
今度は90年代後半のNOFXのような展開のハイスピードパンクナンバー。でも速いだけでなんかカッコよくないんだよなぁ。

14曲目「Pervert at Large」

泣きメロ度2 速さ3 カッコよさ2
イントロから曲中全般ののギターリフがいわゆる暴走族の「コール」みたいなんだけど。湘南コールとか、テンツクコールとかあったよねぇ。メロコア世代でも今30代後半から40代の人は、幼少期はヤンキー全盛の世代でもあるから、わかるよね?そういえば当時「寺内ヘンドリックス」って番組で誰だかV系のギタリストが「暴走族ギター」とかいって暴走族の音をギターで再現してたの思い出した。古い話で恐縮です。

15曲目「Burn It Down」

泣きメロ度2 速さ2 カッコよさ2
なんでしょうかこれは。パンクではないですねぇ。最後がコレかぁ。なんだかなぁ。

MELOCOREPUNK.COM管理人の感想

スクリーチング・ウィーゼル、たまたま管理人がこのアルバムを持っていたためレビューしましたが、どうなんでしょう?当時管理人もよくこんなバンド知ってたな!そしてよく買ったな!

YouTubeで他の音源も聞いてみましたが、ハードコアとメロコアの間と言うか、ハードコアを引きずってた初期メロコアっぽい音のバンドなんですね。カッコいい曲はカッコいいのですが、このアルバムは微妙かなぁ。1988年のアルバムの方がカッコよかったっていうね。
その80年代はハードコア寄りでカッコいいのですが、どうも90年代以降ラモーンズの影響を受けて変わっていったみたいですね。1992年にはラモーンズのカバーアルバムも出してるみたいですし。

まあ管理人はこれ以上聞くことはなさそうな感じかなぁ。

余裕があれば、YouTubeにフルアルバムが何枚かアップされてるんで、聞いてみては?

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