midnightPumpkin「TimeLimit」のレビュー



タイトル:TimeLimit(タイムリミット)

アーティスト:midnightPumpkin(ミッドナイトパンプキン)

概要

2002年結成の名古屋のスカパンクバンド「midnightPumpkin」(通称:ミッパン)の1stミニアルバム。2005年10月26日、Limited Recordsより発売。

2000年代中盤、メロコアシーンはすっかり下火だったものの、青春パンクはかろうじて生きながらえているような時代であり、そこに近いシーンから女性ボーカルをフューチャーしたスカパンクバンドがいくつか出現し、ティーンを中心にそれなりにヒットを飛ばしていた。主に名古屋出身のバンドが多かったようで、このミッパンも名古屋出身である。

管理人は関東在住なので詳しくは知らないが、2015年に大ヒットを飛ばし、現在大人気のメロコアバンド「04Limited Sazabys」も名古屋出身という事を考えると、名古屋のパンクシーンって熱いんでしょうね。てか「THE 原爆オナニーズ」が名古屋か。そりゃ熱いやね。

そんな中で「midnightPumpkin」は女性ツインボーカルの軽妙な掛け合いを武器に、本作「TimeLimit」をリリース。オリコンチャート最高位63位、インディーズチャート1位というデビュー作にして大ヒットを飛ばす。

残念ながら2011年に同バンドは活動休止となったが、なんと昨年しれっとデビュー10周年を記念して再結成、現在活動中である。

そんな当時狭い界隈ながらも確実にシーンを形成したジャパニーズガールズスカパンクのヒット作「TimeLimit」、レビューです!

勝手なレビュー

1曲目「TimeLimit」

泣きメロ度4 速さ4 カッコよさ5
軽快なリズムで始まり、突然のツタツタビートに驚かされるタイトルナンバー。
歌い出しからノリノリのアッパーチューンであり、サビのキャッチーでありながらどことなく哀愁漂うメロディにキュンキュンしますねぇ。
ボーカルのwakanaとMAYAの掛け合い、ハモりが絶妙であり気持ちよい!


いやぁ、二人ともカワイイなぁ。特にショートカット(ウルフカット?)のMAYAちゃんカッコ可愛くて最高じゃね?
こんな彼女が欲しかったわぁwww

2曲目「workaholic」

泣きメロ度3 速さ4+ カッコよさ5
全編英語詩のノリノリスカパンクナンバー。サビはツタツタビートで突っ走る!
女子のキレイな声と、ジャパニーズイングリッシュな発音であるものの、90年代メロコアのような何言ってるか分かんない系じゃなく、カタカナ英語で歌ってる、って感じで聞き取りやすい二人の歌い方もカワイイね!
勿論外人に聞かせたらダメ出しされるんだろうけどさw

えぇ。いつだかも書きましたけどね、女子って事で多大にバイアスがかかりまくりんぐですよw

3曲目「FootStep」

泣きメロ度4 速さ3+ カッコよさ5
ちょっとダーク目でジャジーな展開のナンバー。もちろんスカビートであり、女子二人のカワイイ歌声が響き渡ります!
こちらも英語詩でありカタカナ発音ですが、カッコいいですよ。
いや改めて聞くと、結構楽曲のレベル高くね?こりゃヒットするよ。カッコいいもん。

和製「DANCE HALL CRASHERS」って言ったら褒め過ぎ?いやそのくらいカッコいいよ!

4曲目「HEARTBRAKER」

泣きメロ度4 速さ4 カッコよさ5
ギャルパンクバンドにありがちな、ペラペラのディストーションギターに歪ませたボーカルで歌い始めるっていう、ありがちな展開で始まるナンバーだが、始まってみればスピードスカパンクナンバーでカッコいいですねぇ。

歌詞は日本語に戻りますが、コレコレ!2000年代半ばくらいに流行った感じの、女子っぽいふわふわな歌詞!コレ系のスカパンクバンド、みんなこんな歌詞だったよなぁ。

この曲もツインボーカルの良さが存分に発揮されてて、非常に良い感じに仕上がってますねぇ。
このカッコよさとスピード感は、女版「KEMURI」と言っても良いでしょう!またまた褒め過ぎ?

5曲目「Right」

泣きメロ度3 速さ4- カッコよさ4+
早口言葉と超高速スカビートが気持ちよいスピードナンバー。
なんかこういうまくし立てる系の歌詞って、女子が歌うと特になんだけど、狙ってる感出てダサくなっちゃうもんなんだけど、このwakanaとMAYA、二人の掛け合いで歌うと、不思議とカッコカワイイって感じでダサさが出ないねぇ。
途中の歪ませたボーカルのパートもそうだね。ダサさは無い。

ただ、サビでテンポダウン系ですか。ここだけは点数マイナスですねぇ。
ラストのサビでテンポ上がるんだけど、これのがカッコいいじゃんよぅ。これなきゃカッコよさ5だったのになぁ。

6曲目「JUICY-GO-ROUND」

泣きメロ度3 速さ4 カッコよさ5
タイトルから想像される通り、スピード感あふれるポップパンクナンバー。
またまた英語詩になって疾走感溢れるトラックに乗って歌い出します!
途中テンポダウンするんだけど、ホーンセクションが一生懸命で見せ場的になってるんで気にならない、むしろカッコいいですね。

似たようなタイトルってか、メリーゴーランドをモジッてないタイトルの布袋寅泰氏の「MERRY-GO-ROUND」がダークな疾走感で押してくるカッコよさなら、ミッパンの「JUICY-GO-ROUND」は明るいポップさで突き抜ける!って感じかな。勝手に管理人の中でアンサーソングにしちゃったよwww

MELOCOREPUNK.COM管理人の感想

いやぁ、カワイイし、カッコいいねぇ。ボーカルの二人さ。
その上楽曲がまたレベル高くて良い!カッコいい!こりゃ売れたワケだよ。
レビュー中にも書いたけどさ、「和製ダンス・ホール・クラッシャーズ」、「女版KEMURI」、って本当に感じたよ。過言じゃないってヤツ。

とかいってベタ褒めしてるけど、このレビュー書くのにwiki見て公式サイトに至るまで、もうとっくに解散していなくなったと思ってたからね。まさか再結成してるとは。

wikiに記載のあった公式サイトのURLクリックした時、どうせ404だろうなぁ。”例のあの外人女の画像”だろうなぁ、なんて思ってたら、普通にサイト出てきて、更新履歴が ”2017.11.01 up!” ってなってて「へ?マジで?うそでしょ?うおーーーーー!!!」って結構テンション上がったもん。「再結成してるーーーー!」ってね。


有名な例の外人女性(通称:404ねーちゃん)

ただ、このCDにクレジットされているURLは「www.midnightpumpkin.jp」なんだけど、今のサイトは、「www.midnightpumpkin-web.net」になってるから、きっと活動停止してる間に404ねーちゃんを経て、どっかの誰かに取られちゃったんだろうな。
(またリンク切れになってますね。せっかく活動再開したのに。)

ためしにwww.midnightpumpkin.jpにアクセスしてみたら、サプリのアフィリエイトサイトだったよ。そこそこ有名だったバンドのホームページのURLなんてドメインパワー凄かっただろうから、こういう連中にハイエナのように漁られ取られちゃうのも仕方ないよね。

ちなみにURLの最後、”-web.net”ってのが何だか収まり悪くて気になって、「www.midnightpumpkin.net」は取れなかったのか?と思ってそっちも試しにアクセスしてみたら、なんとエロサイトでしたよwww

もうとことん調べてやろうと思って、「midnightpumpkin」で今取れるドメインはどうなってるのか見てみたら、「.org」「.info」は空いてるよ?こっちで取り直そうよ。その方が分かりやすいよ。って大きなお世話だねwww

さあ恒例の話が大脱線ですが、ミッパンの話題に戻ります!

この辺さぁ、ミッパン以外にも、「少年カミカゼ」とか、「GOLLBETTY」、「ムラマサ☆」、「SKULL CANDY」、「RONDONRATS。」、「けちゃっぷmania」、あと誰がいたかなぁ。まだまだいたような気がする。
管理人も一時ハマってたんだよね。女子ボーカルで、スカとかパンクがベースにあって、青春パンクの次の世代、って感じで何かカッコよかった。もちろんカワイイ女子ボーカルって事も多大に影響してたんだけど、それだけじゃないシーンの魅力を感じたんだよね。
ちなみに今管理人は、地下アイドルに片足ハマってるwあ、聞いてないっすね。サーセン。

えっと、その辺のCDもいくつか持ってるから、その内レビューするよ。今彼ら、何やってんだろうなぁ。その内するレビューで、掘り下げて調べていこう。

なんか全然違う話に終始しちゃったけど、まあいつもの事だね。
というわけで、ミッパンことmidnightPumpkin、マジでカッコいいから。「カッコよさ」危うくオール5付くとこだったからねwww

再結成もしてるようだし、10年も前に既に滅茶苦茶カッコいいガールズスカが日本で盛り上がった事があった、っていう事も知っておいてもらいつつ、スカ系が好きな方には絶対オススメですので聞いてみてね!